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PWMリプル補償を備えたオーバーサンプリングデッドビート制御のFPGA実装における検討

PWMリプル補償を備えたオーバーサンプリングデッドビート制御のFPGA実装における検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-103

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): A Study of Oversampling Deadbeat Control with PWM Ripple Compensation in FPGA Implementation

著者名: 森田凌輔(明治大学),前川佐理(明治大学),柴山武至(東芝),會澤敏満(東芝)

著者名(英語): Ryosuke Morita (Meiji University),Sari Maekawa (Meiji University),Takeshi Shibayama (Toshiba),Toshimitsu Aizawa (Toshiba)

キーワード: デッドビート制御|オーバーサンプリング|PMSM|FPGA|PWMリプル|高応答|deadbeat control|oversampling|PMSM|FPGA|PWM ripple|fast response

要約(日本語): PMSMの高応答な電流制御手法の一つであるデッドビート制御はモータモデルへの依存性から低いロバスト性が課題となっている。これに対して電流のオーバーサンプリングを適用した制御方式によりロバスト性が改善されることが報告されている。しかし,この方式においてはインバータによる実電圧とパルス幅変調に用いられる指令電圧の不一致に起因した電圧歪みが生じる。電圧歪みの改善手法として検出電流に重畳するPWMリプルを補償してデッドビート制御器へフィードバックする方式が提案されている。本論文ではこの制御を高速演算可能な集積回路であるFPGAに実装することにより,実機における有効性を検証した結果について報告する。

本誌掲載ページ: 175-177 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 891 Kバイト

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