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ベクトル制御を用いた同期リラクタンス発電機システムの運転効率

ベクトル制御を用いた同期リラクタンス発電機システムの運転効率

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-107

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Operational efficiency of synchronous reluctance generator systems using vector control

著者名: 林龍之介(名古屋工業大学),高橋梓(ダイハツ工業),東竜也(ダイハツ工業),北川亘(名古屋工業大学),竹下隆晴(名古屋工業大学)

著者名(英語): Ryunosuke Hayashi (Nagoya Institute Technology Creation of Engineering Education Programs),Azusa Takahashi (Daihatsu Motor.,Ltd),Tatsuya Higashi (Daihatsu Motor.,Ltd),Wataru Kitagawa (Nagoya Institute Technology),Takaharu Takeshita (Nagoya Institute Techn

キーワード: 同期リラクタンス発電機|ベクトル制御|インバータ

要約(日本語): 現在,一般的に用いられている発電機は,界磁巻き線型の同期発電機や永久磁石を用いた同期発電機,誘導発電機である。永久磁石型の同期発電機は,永久磁石の原料であるレアアースが高価であること加えて,情勢によって資源調達などが左右されやすいという問題が存在する。誘導発電機は回転子に流れる誘導電流により,2次銅損が発生するため損失が大きい。同期リラクタンス発電機は界磁電流を必要とせず,二次銅損も理論上発生しない。これらのことから同期リラクタンス発電機は,巻き線型,永久磁石型同期発電機より安価で,誘導発電機より高効率である発電機として見られている。本実験ではベクトル制御を用いて,同期リラクタンス発電機を制御して発電を行い,発電中のシステム効率を測定し10kWの出力時は86.8%,11kWの出力時に84.9%に到達した。

本誌掲載ページ: 180-182 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 305 Kバイト

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