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スイッチトリラクタンスモータの昇圧回路における共振現象を用いたトルク向上

スイッチトリラクタンスモータの昇圧回路における共振現象を用いたトルク向上

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-108

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Torque Improvement Using Resonance Phenomenon in Boost Circuit of Switched Reluctance Moter

著者名: 石澤大誠(宇都宮大学),後藤博樹(宇都宮大学),船渡寛人(宇都宮大学)

著者名(英語): taisei Ishizawa (Utsunomiya University),Hiroki Goto (Utsunomiya University),Hirohito Funato (Utsunomiya University)

キーワード: スイッチトリラクタンスモータ|共振現象|トルク向上|昇圧回路|キャパシタ電圧変動|switched reluctance motor|resonance phenomenon|torque improvement|boost circuit|capacitor voltage fluctuation

要約(日本語): 近年,機械的強度が高く高速回転に適しているスイッチトリラクタンス(SR)モータの研究がなされている。SRモータの高速域での駆動では,励磁消磁の際に高い電圧を印加する必要があり,先行研究ではキャパシタを用いることで電源電圧を昇圧できる駆動回路を提案している。さらに,キャパシタ電圧変動の原因は共振現象の一部であると結論づけ,キャパシタンスの最適化を行っている。本稿では,この共振現象によるキャパシタ電圧変動に着目し,共振現象の積極利用によるトルク向上について検討した。回転数500rpmおよび1000rpmとしたとき,励磁角の最適化によりトルク向上が確認できた。また回転数1000rpmにおいて各キャパシタンス間では約1.3倍のトルク向上が確認できた。

本誌掲載ページ: 182-184 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,049 Kバイト

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