2軸制御コンシクエントポール形ベアリングレス単相モータの検討
2軸制御コンシクエントポール形ベアリングレス単相モータの検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-117
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Investigation of a Two-DOF Controlled Consequent-Pole-Type Bearingless Single-Phase Motor
著者名: 田中海翔(東京工業大学),藤井勇介(東京工業大学),千葉明(東京工業大学)
著者名(英語): Kaito Tanaka (Tokyo Institute of Technology),Yusuke Fujii (Tokyo Institute of Technology),Akira Chiba (Tokyo Institute of Technology)
キーワード: 2軸制御形ベアリングレス単相モータ|コンシクエントポール形|三相四線式|零相電流|統合巻線|磁気支持|2-DOF actively-controlled bearingless single-phase motor|consequent-pole|three-phase four-wire inverter system|zero-sequence current|combined windings|magnetic suspension
要約(日本語): 本研究では,2軸制御コンシクエントポール形ベアリングレス単相モータの支持力特性について検討する。回転軸の半径方向(x, y)と傾き方向(θx, θy)の運動を非接触磁気支持し,同時にトルクを発生する4軸制御形ベアリングレスモータが開発されている。しかし,三相インバータが磁気支持用の2台とモータ用の1台の合計3台必要となるため,大形高コストという課題がある。本稿では,まず三相インバータ2台のみで駆動する4軸制御形ベアリングレスモータシステムを提案する。さらに,通常8極以上で用いられるコンシクエントポール形回転子を6極とし,有限要素法解析を用いて支持力特性を検討する。
本誌掲載ページ: 199-201 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 508 Kバイト
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