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4極6スロットSPM形ベアリングレスモータのd軸電流と半径方向変位を考慮した半径方向力の理論式の検討

4極6スロットSPM形ベアリングレスモータのd軸電流と半径方向変位を考慮した半径方向力の理論式の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-120

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Calculations of Radial Force with Rotor Radial Eccentricity and d-axis Current in 4-Pole/6-Slot SPM Bearingless Motor

著者名: 梶野敬太(東京電機大学),杉元紘也(東京電機大学)

著者名(英語): Keita Kajino (Tokyo Denki University),Hiroya Sugimoto (Tokyo Denki University)

キーワード: ベアリングレスモータ|偏心|半径方向力|d軸電流|bearingless motor|eccentricity|radial force|d-axis current

要約(日本語): ベアリングレスモータは,同一スロット内に電動機巻線と支持巻線を持ち,回転軸を磁気支持しながら回転トルクを発生させることができるため,長寿命・メンテナンスフリー,無摩擦・無摩耗,高効率といった利点がある。ギャップ磁束密度に高調波成分が含まれると半径方向力が発生し,力の方向に角度誤差が生じ,磁気支持が不安定になり回転子が固定子にタッチダウンする。この力の角度誤差は,回転子の半径方向変位の増加に伴い増加するが,電動機巻線の強め界磁磁束により角度誤差を低減できることが明らかになっている。本稿では,回転子の半径方向変位と強め界磁電流により変化するギャップ磁束密度の高調波成分を数式化する。また,数値計算結果と3D-FEM磁界解析結果を比較し,数式モデルの有効性を明らかにする。

本誌掲載ページ: 205-207 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,032 Kバイト

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