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直列コンデンサの劣化評価

直列コンデンサの劣化評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-133

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Evaluation on deterioration of series power capacitor

著者名: 平田豊(関西電力送配電),友兼遼太(関西電力送配電),糸谷亮祐(関西電力送配電),長崎則久(日新電機),斉藤良幸(日新電機),香西勇樹(日新電機)

著者名(英語): Hirata Yutaka (Kansai Transmission and Distribution),Tomokane Ryota (Kansai Transmission and Distribution),Itotani Ryosuke (Kansai Transmission and Distribution),Nagasaki Norihisa (Nissin Electric Co., Ltd.),Yoshiyuki Saitoh (Nissin Electric Co., Ltd.),Yu

キーワード: 電力用コンデンサ|直列コンデンサ|劣化評価|寿命評価|コンデンサ|送電容量

要約(日本語): 送電線のリアクタンス分を補償することで送電線を増強せずに大容量送電が可能となる直列コンデンサは,長距離送電に有力な手段であり,関西電力送配電(当時,関西電力㈱)においては275kV大黒部幹線の送電容量増加を目的に,1973年および1982~1984年に城端開閉所へ導入しており,275kV級の超高圧系統で運用されている適用事例は,国内では他にない。最も古い直列コンデンサの経年は50年を超過しており,開発当時の誘導体に絶縁した紙を用いた紙コンデンサは現在では生産されておらず,現行のオールフィルム誘電体を適用したコンデンサに更新する必要がある。そこで,直列コンデンサ設備の現在の劣化状態を評価するとともに,適切な更新時期についての検討を実施した。

本誌掲載ページ: 225-227 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 280 Kバイト

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