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エステル油入変圧器における油中ガス分析判定基準の検討

エステル油入変圧器における油中ガス分析判定基準の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-134

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Study of Dissolved Gas Analysis Criteria for Ester Oil-Immersed Transformers

著者名: 重盛一希(明電舎),脇本聖(明電舎)

著者名(英語): Kazuki Shigemori (Meidensha),Kiyoshi Wakimoto (Meidensha)

キーワード: 変圧器|油中ガス分析|エステル油|Transformer|Dissolved Gas Analysis (DGA)|Ester Oil

要約(日本語): 変圧器の保守管理に関する一般的な方法として,油中ガス分析(DGA)が行われており,鉱油に関しては,電気協同研究やIECなどの判定基準が確立されている。今回,変圧器を模擬した過熱実験による補正を行い,既存の鉱油判定基準をベースに,電気協同研究要注意Ⅰ・Ⅱ及び異常レベル相当の植物油や合成エステル油の判定基準を検討した。ただし,実器との整合性の違いが考えられることや,CO発生についての扱いなど検討の余地がある。今回の検討結果は,判定基準の基礎値と考え,今後エステル油の実器データ収集や,実器に近づけるための実験の検討などを行い,判定基準を改善していく所存である。

本誌掲載ページ: 227-228 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 429 Kバイト

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