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臨界電流密度の磁場依存性を考慮した超電導電力ケーブルの交流損失解析

臨界電流密度の磁場依存性を考慮した超電導電力ケーブルの交流損失解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-157

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): AC Loss Analysis of Superconducting Power Cables Considering the Dependence of Critical Current Density on Magnetic Fields

著者名: 野地英樹(都城工業高等専門学校)

著者名(英語): Hideki Noji (National Institute of Technology, MIyakonojo College)

キーワード: 超電導電力ケーブル|交流損失|電気回路モデル|3次元電磁界解析

要約(日本語): 4層導体+2層磁気シールドケーブル(フジクラ製)を研究対象として,交流損失解析を行った。フジクラ製ケーブルは,2013年に発表された66 kV-5 kA級ケーブルである。ケーブルを構成する超電導テープ(REBCO超電導体)の各層における巻き付け方向および巻き付けピッチは公表されていないため,電気回路モデルにより適切な値を算出した。算出したケーブル構成パラメータによりケーブルの3次元モデルを作成し,高速化したH formulationによる電磁界解析により交流損失を算出した。この計算において,臨界電流密度の磁場依存性を考慮して,パラメータの1つである臨界磁束密度BCを変化させながら交流損失の通電電流特性を計算した。本発表では,計算結果と測定結果との比較について報告する。

本誌掲載ページ: 260-262 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 630 Kバイト

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