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前方映像を用いた沿線の植生状態の把握手法

前方映像を用いた沿線の植生状態の把握手法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-173

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Detecting Vegetation Growth Alongside Railway using Train Frontal Images

著者名: 戸部田貴裕(無所属),影山椋(鉄道総合技術研究所),中曽根隆太(鉄道総合技術研究所),長峯望(鉄道総合技術研究所)

著者名(英語): Takahiro Tobeta,Ryo Kageyama (Railway Technical Research Institute),Ryuta Nakasone (Railway Technical Research Institute),Nozomi Nagamine (Railway Technical Research Institute)

キーワード: 鉄道|画像処理|列車前方画像|セグメンテーション|ステレオカメラ|植生推定|Railway|Image Proccessing|Train Forward Surveillance|Segmentation|Stereo Camera|Vegetation Estimation

要約(日本語): 本研究は,鉄道の保線業務において雑木伐採や除草作業の効率向上を目指し,列車添乗で得たステレオカメラ映像を用いて沿線の植生状態を把握する手法を提案するものである。提案手法では列車前方の映像をオフラインで処理し,距離の推定や深度推定,セマンティックセグメンテーションによる植生推定を行います。得られた情報を基に植生の建築限界侵食度合を判定し,効率的な保守作業計画に貢献することを目指す。今後の課題としてデータセットの充実や判定尺度の設定,処理速度の向上が挙げられ,実用化に向けた試験が必要である。線路の植生状態との比較を通じて手法の有効性を検証し,作業の効率化について詳細な検証を行っていきたい。

本誌掲載ページ: 290-292 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 546 Kバイト

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