画像認識による新幹線ボンド設備の異常状態検出手法に関する検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-176

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Study on image recognition method of detecting abnormal bonds for bullet train

著者名: 戸丸耕太（東日本旅客鉄道）,佐々木和洋（東日本旅客鉄道）,金田敏之（東日本旅客鉄道）,山口修（東芝）

著者名(英語): Kota Tomaru (JREast Research and Development center),Kazuhiro Sasaki (JREast Research and Development center),Toshiyuki Kaneda (JREast Research and Development center),Osamu Yamaguchi (Toshiba Corporation)

キーワード: 電気鉄道|新幹線|画像処理|electric railwy|bullet train|image processing

要約(日本語): 定期的に取得される線路モニタリング画像を活用し，軌道回路用送着ボンドの異常状態を画像処理で検知する在来線ボンドモニタリングが当社では運用化されている。新幹線についてもボンド設備画像が取得可能となったことから，在来線ボンドモニタリングと同様に，画像処理により新幹線用ボンド設備の異常状態を自動検出するための技術検討を実施した。性能評価試験の結果，提案手法が新幹線用ボンド設備の異常状態を自動検出するために有効であることを確認した。

本誌掲載ページ: 296-298 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 461 Kバイト