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コンクリート柱内部鉄筋の接地抵抗測定

コンクリート柱内部鉄筋の接地抵抗測定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-205

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Ground Resistance Measurement of Reinforcing Steel in Concrete Pole

著者名: 和木浩(日本電設工業),中島等(日本電設工業)

著者名(英語): Hiroshi Waki (Nippon Densetsu Kogyo Co., Ltd.),Hitoshi Nakajima (Nippon Densetsu Kogyo Co., Ltd.)

キーワード: 鉄筋コンクリート|接地抵抗|大地抵抗率|有限要素法|電界解析|定常電流解析|Reinforcing concrete|Ground resistance|Ground resistivity|FEM|Electric field analysis|Constant current analysis

要約(日本語): 直流1500V電気鉄道における電界分布を把握するには,有限要素法等による電界分布解析が有効である。しかし,土木構造物やコンクリート柱といった鉄筋コンクリート構造のモデル化が問題となる。そこで本研究では,まず埋設されたコンクリート柱下部に注目し,その撤去工事中に鉄筋の接地抵抗を実測し,有限要素法による定電流解析と比較して,コンクリート柱埋設部の状態を調査した。その結果,運用設備状態にあるコンクリート柱埋設部のコンクリートは湿潤状態にあり,その鉄筋の接地抵抗は28.8Ωという低い状態にあることがわかった。直流電界解析を行うにあたって,鉄筋を接地導体として扱うことができると考えられる。

本誌掲載ページ: 345-347 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,069 Kバイト

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