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駅配電用変圧器の高効率運用となる適正容量選定手法の検討

駅配電用変圧器の高効率運用となる適正容量選定手法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-219

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Study of Appropriate Capacity Selection Method for the Highly Efficient Operation of Station Distribution Transformers

著者名: 木幡陽介(東日本旅客鉄道),西健太郎(東日本旅客鉄道)

著者名(英語): Yosuke Kohata (East Japan Railway Company, Environmental Engineering Research Laboratory),Kentaro Nishi (East Japan Railway Company, Environmental Engineering Research Laboratory)

キーワード: 変圧器容量|高効率|負荷率|重回帰式|Transformer capacity|Load factor|High efficiency|Multiple regression equation

要約(日本語): 駅負荷設備に電力を供給する配電用変圧器は容量選定が過剰になる傾向があるため,通常の運用時は負荷率が低くなり,変圧器の効率が低い領域で運用していることが多い。本稿では駅配電用変圧器を高効率帯で運用し損失を低減する観点から適正容量を選定する手法についての検討を行った。京葉線新習志野駅の動力変圧器において実測値から負荷率に関連が大きい要素として気温と列車本数を抽出し,電力量予測式を導出した。理論式より損失を最小とし高効率運用となる変圧器を選出,損失を33%削減できる可能性を示すことで,本容量選定手法が有効であることを示した。

本誌掲載ページ: 371-373 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 498 Kバイト

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