高効率型新幹線温風融雪器の製作

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-220

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Manufacturing of Efficient Warm Air Switch Heating on Shinkansen

著者名: 須﨑哲哉（東日本旅客鉄道）,西健太郎（東日本旅客鉄道）,櫻井裕二郎（新陽社）,梅津憲太（新陽社）,山田尚輝（新陽社）

著者名(英語): Tetsuya Susaki (East Japan Railway Company),Kentaro Nishi (East Japan Railway Company),Yujiro Sakurai (Shin-Yosha Corporation),Kenta Umezu (Shin-Yosha Corporation),Naoki Yamada (Shin-Yosha Corporation)

キーワード: 融雪器|温風|ヒータ

要約(日本語): 新幹線の温風融雪器は，融雪器筐体内のヒータにおいて空気を温めて，その温風をレールに送風して融雪しているため，熱効率が低く消費電力量が大きい課題がある。これまでの研究により，筐体からの熱放散及び熱の伝達が低いことが確認された。新幹線温風融雪器の熱効率を改良する観点より従来品を改良した融雪器を開発し，工場での特性を確認して従来品と同等以上の融雪効果が得られる試験結果を得たので結果を報告する。

本誌掲載ページ: 373-375 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 486 Kバイト