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定常CO2/C3H2F4混合ガス吹付けアークの混合率依存性の電磁熱流体数値解析

定常CO2/C3H2F4混合ガス吹付けアークの混合率依存性の電磁熱流体数値解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-007

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル:定常CO2/C3H2F4混合ガス吹付けアークの混合率依存性の電磁熱流体数値解析

タイトル(英語): Numerical Thermofluid Study on Steady State CO2/C3H2F4 Gas Mixture Arcs for at Different Mixing Ratios

著者名: 山越匡葵(金沢大学),田中康規(金沢大学),中野裕介(金沢大学),石島達夫(金沢大学)

著者名(英語): Masaki Yamakoshi (Kanazawa University),Yasunori Tanaka (Kanazawa University),Yusuke Nakano (Kanazawa University),Tatuo Ishizima (Kanazawa University)

キーワード: ガス遮断器|HFO-1234yf|CO2/C3H2F4混合ガス|電磁熱流体解析|ガス混合割合|gas circuit breaker|HFO-1234yf|CO2/C3H2F4 gas mixture|Numerical Thermofluid Study|Gas mixture ratio

要約(日本語): 現在,ガス遮断器で消弧媒体として用いられるSF6ガスの使用量削減を目的として,SF6代替消弧ガスの研究が盛んに行われている。近年,CO2を主ガスとして,少量のC4F7Nを混合したガスが世界の主要候補とされているが,C4F7NはPFAS問題から,主要供給社の1つから生産終了が発表されている。そのため,さらに様々な消弧代替ガスの可能性を探る必要がある。その候補の1つとしてGWPが4と非常に低く,さらに単体でSF6と近い絶縁特性を持つHFO-1234yf(C3H2F4)がある。本稿では,電磁熱流体数値解析により定常CO2/C3H2F4混合ガス吹付アークの2次元温度分布の混合割合依存性を検討した。その結果,C3H2F4混合率が高いほど,熱的遮断性能が向上する可能性が示唆された。

本誌掲載ページ: 7-8 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 315 Kバイト

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