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送電用避雷装置の累積処理エネルギーによる状態把握に向けた検討

送電用避雷装置の累積処理エネルギーによる状態把握に向けた検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-012

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Consideration for State Estimation of Transmission Line Surge Arresters by Cumulatively Absorbed Energy

著者名: 宮城吏(電力中央研究所),新開裕行(電力中央研究所),中根龍一(電力中央研究所)

著者名(英語): Tsukasa Miyagi (CRIEPI),Hiroyuki Shinkai (CRIEPI),Ryuuich Nakane (CRIEPI)

キーワード: 送電用避雷装置|累積処理エネルギー|Transmission Line Surge Arresters|Cumulatively Absorbed Energy

要約(日本語): 送電用避雷装置(以降,避雷装置)は,架空送電線の雷事故を防止するために適用が進んでいる。しかし,雷撃を処理することで,避雷装置が故障する場合があるため,避雷装置の状態把握は重要な課題である。そこで本稿では,避雷装置の累積処理エネルギーによる状態を把握することを目的として,避雷装置への繰り返し雷撃を模擬したインパルス電流の繰り返し印加実験を行った。これにより,1回当りの処理エネルギー(E)と避雷装置が故障に至るまでに処理した累積処理エネルギー(K)を調べた。その結果,Eの大きさによってKは異なり,Eが大きいほど,Kは小さくなる傾向があることが分かった。

本誌掲載ページ: 14-16 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,039 Kバイト

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