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高電圧真空インタラプタにおける縦磁界電極のアーク挙動分析

高電圧真空インタラプタにおける縦磁界電極のアーク挙動分析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-024

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Analysis of Arc Behavior on Axial Magnetic Field Contacts in High Voltage Vacuum Interrupters

著者名: 西尾悠(三菱電機),道念大樹(三菱電機),川田将司(三菱電機),三木真一(三菱電機)

著者名(英語): Yu Nishio (Mitsubishi Electric Corporation),Taiki Donen (Mitsubishi Electric Corporation),Masashi Kawada (Mitsubishi Electric Corporation),Shinichi Miki (Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 真空遮断器|真空インタラプタ|縦磁界電極|長ギャップ|大電流|集中アーク|Vacuum Circuit Breakers|Vacuum Interrupters|Axial Magnetic Field Contacts|Long Gap between Electrodes|Large Current|Concentrated Arc

要約(日本語): 真空遮断器では,アークに電流と平行な磁界を印加しアークを電極面全体に拡散させる縦磁界方式が広く用いられている。近年,Fガス規制に伴い真空遮断器の大容量化が要求されており,電極間の長ギャップ化と遮断電流の大電流化が必要である。本報告では,長ギャップ・大電流アークを観測可能な試験系を構築し,アークの画像分析結果と過渡磁界解析を比較することで,アークの挙動と拡散に必要な縦磁界を調査した。その結果,渦電流の効果により電流に対し縦磁界の位相が遅れるため,通電直後は集中アークが持続し,その後縦磁界の増加に伴い拡散に至ることを明らかにした。また拡散に必要な縦磁界強度は,ギャップや電流に依らないことを示した。

本誌掲載ページ: 29-30 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 602 Kバイト

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