気中高周波アークの基礎的研究
気中高周波アークの基礎的研究
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-027
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Study on the frequency of High-frequency Arc in the Air
著者名: 森俊樹(東京電機大学),犬飼響(東京電機大学),腰塚正(東京電機大学),日髙邦彦(東京電機大学)
著者名(英語): shunki mori (Toky odenki University),hibiki inukai (Toky odenki University),tadashi koshizuka (Toky odenki University),kunihiko hidaka (Toky odenki University)
キーワード: 高周波アーク|アーク放電|High-frequency Arc|Arc discharge
要約(日本語): ケーブル系統などによく導入されているシャントリアクトルは,需要によって一日に多数回開閉される。開閉時,対地の静電容量とリアクトルで共振し,高周波アークが発生することがある。高周波アークが再点弧すると,多重再発弧や電圧エスカレーション,そして高電圧サージと様々な影響を及ぼす原因となる。ガス中アークでは一般に商用周波においてアーク電圧‐電流特性は負特性を示し,高周波においては正特性を示すことが知られている[2]。しかし,その実状について報告された例はまだ少ない。本研究では,周波数を112 kHz,43 kHzで測定し,アーク電圧‐電流特性の図から比較を行った。また,アーク様相の図から,残留プラズマについても考察を行った。
本誌掲載ページ: 33-35 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 670 Kバイト
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