信頼度制約付き発電機起動停止計画と交流法最適潮流計算の連携による将来系統の解析

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-052

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): A Study of Future Power System by Combining Security-Constrained Unit Commitment and AC Optimal Power Flow

著者名: 齊藤朋世（構造計画研究所）,梅澤春樹（構造計画研究所）,竹内知哉（千葉工業大学）,福留潔（J-POWERビジネスサービス）,宇田川佑介（東京大学，構造計画研究所）,Gari da Silva Fonseca JuniorJoao（東京大学）,瀬川周平（東京大学）,荻本和彦（東京大学）

著者名(英語): Tomoyo Saito (KOZO KEIKAKU Engineering Inc.),Haruki Umezawa (KOZO KEIKAKU Engineering Inc.),Tomoya Takeuchi (Chiba Institute of Technology),Suguru Fukutome (J-POWER Business Service),Yusuke Udagawa (The University of Tokyo, KOZO KEIKAKU Engineering Inc.),

要約(日本語): 日本では再生可能エネルギーの大量導入が進み，将来の電力系統を想定した日本版コネクト&マネージシステムの検討が進められている。筆者らは，送電線混雑と再エネ予測誤差を考慮できる信頼度制約付き発電機起動停止計画（SCUC）とタップ比可変の変圧器を考慮可能な最適潮流計算（ACOPF）モデルを開発し，SCUCとACOPFの連携手法を検討してきた。本報では，連携の手法および将来の東京エリア上位2電圧系統を想定したモデルによる解析について報告する。

本誌掲載ページ: 70-72 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 418 Kバイト