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低慣性系統における高速周波数調整力(FFR)の発動パターンの選定

低慣性系統における高速周波数調整力(FFR)の発動パターンの選定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-055

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Selection of activation pattern of Fast Frequency Reserve (FFR) in low-inertia power systems

著者名: 中嶌佳賀(富山大学),井上俊雄(富山大学),小出明(富山大学)

著者名(英語): Keiga Nakashima (University of Toyama),Toshio Inoue (University of Toyama),Akira Koide (University of Toyama)

キーワード: 低慣性系統|再生可能エネルギー|高速周波数調整力|最低周波数|一次調整力|low-inertia power systems|Renewable energy|Fast Frequency Reserve|Frequency Nadir|Frequency Containment Reserve

要約(日本語): 近年,再生可能エネルギーの主力電源化に伴い,太陽光発電などの静止型電源が増加し火力発電などの回転型電源が減少することで系統の慣性が低下し,最低周波数が悪化することが懸念されている。その対策の候補として,低慣性系統における最低周波数の改善ではFFRパターン指定の適用が有効である。また,慣性応答模擬と比較して求められる技術要件が簡単であるため,市場から広く調達するにはパターン指定FFRの方が望ましい。本研究では,低慣性系統における電源脱落時の最低周波数の改善において,FFRの発動パターンを指定してシミュレーションを行い,有効な調整力発動パターンの選定を行った。

本誌掲載ページ: 76-78 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 518 Kバイト

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