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一機無限大母線系統における制動抵抗の系統安定度

一機無限大母線系統における制動抵抗の系統安定度

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-064

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): System Stability of Braking Resistor in an Infinite Bus System

著者名: 山下晟生(愛知工業大学),津坂亮博(愛知工業大学),雪田和人(愛知工業大学),七原俊也(愛知工業大学),後藤康之(愛知工業大学)

著者名(英語): Sena Yamashita (Aichi Institute of Technology),Akihiro Tsusaka (Aichi Institute of Technology),Kazuto Yukita (Aichi Institute of Technology),Toshiya Nanahara (Aichi Institute of Technology),Yasuyuki Goto (Aichi Institute of Technology)

キーワード: 電力系統|制動抵抗|過渡安定度|三線地絡故障|電気学会標準モデル|power system|braking resistor|transient stability|three phase ground fault|japanese power system models

要約(日本語): 近年の太陽光発電などの分散型電源の増加に伴い,電力系統においては,系統の安定性および電力品質の維持が,より強く求められている。特に,インバータを用いている機器が増加する状況の中で,系統の安定性については重要視されつつある。このため,著者らも電力系統の安定性向上のために,直並列の制動抵抗を用いた検討をこれまで実施してきた。本論文では,制動抵抗のほかにリアクトルを導入した場合について検討した。検証は,解析プログラムであるc patを使って行い,無限大母線に繋げられた発電機の出力端に制動抵抗を接続し,故障を発生させた。その時の制動抵抗単体とリアクトル導入時で比較を行った。その結果,リアクトルを制動抵抗に直列接続することにより過渡安定度は向上する事が確認できた。

本誌掲載ページ: 94-95 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 355 Kバイト

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