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地理情報システムを用いた詳細な空間解像度に基づく世界の太陽光発電ポテンシャル推計

地理情報システムを用いた詳細な空間解像度に基づく世界の太陽光発電ポテンシャル推計

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-075

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Spatially Detailed Assessment of Global Solar Photovoltaic PotentialUsing Geographic Information System

著者名: 國武凜太郎(横浜国立大学),大槻貴司(横浜国立大学)

著者名(英語): Rintaro Kunitake (Yokohama National Graduate University),Takashi Otsuki (Yokohama National Graduate University)

キーワード: 再生可能エネルギー|太陽光発電|地理情報システム|エネルギー資源評価|Renewable Energy|Solar Photovoltaic|Geographic Information System|Energy Resource Assessment

要約(日本語): 近年,気候変動問題への懸念が高まり,脱炭素化社会が重要な政策課題となっている。先行研究にて,世界エネルギーシステムモデルにて再エネ導入シナリオ分析が実施されている。しかし,エネルギーシステムモデルにおいて再エネの空間偏在性や統合費用を整合的に取り扱うことが難しい課題があった。本研究では,世界各国の行政区画レベルでの再エネポテンシャル推計に取り組んでおり,本稿では太陽光発電の試算例を紹介する。地理情報システムを用いて各種データを統合し,設置可能面積算定計数を用いて推計した。結果,日本に設備容量3,733GW,年間発電量4,673TWhの太陽光発電ポテンシャルがあると推計された。しかし,立地における制約条件等を考慮できていないため,先行研究の推計結果よりも大きな値となった。より現実的な推計を実現するため検討を重ねていく。

本誌掲載ページ: 114-116 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 792 Kバイト

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