系統レジリエンスのアデカシー面からの多面的評価検討
系統レジリエンスのアデカシー面からの多面的評価検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-077
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Consideration of Multifaceted Evaluation of System Resilience from the Adequacy Perspective
著者名: 竹原有紗(早稲田大学/電力中央研究所),湯山安由美(電力中央研究所),金子曜久(早稲田大学),林泰弘(早稲田大学)
著者名(英語): Arisa Takehara (Waseda University / Central Research Institute of Electric Power Industry),Ayumi Yuyama (Central Research Institute of Electric Power Industry),Akihisa Kaneko (Waseda University),Yasuhiro Hayashi (Waseda University)
キーワード: 供給信頼度|レジリエンス|多面的評価|停電コスト|supply reliability|resilience|multifaceted evaluation|outage cost
要約(日本語): 近年,地震や台風などの災害の激甚化によるインフラへの影響が大きくなっており,社会全体でレジリエンスへの関心が高まっている。レジリエンスは電力分野において概念としては認識されているが,具体的な評価手法はまだ確立されていない。また,レベニューキャップ制度のもと,電力の安定供給を維持しつつ,効率的に設備投資を行っていくことが求められており,災害に対してもレジリエントなネットワーク形成を合理的に実現していくことの重要性が一層高まってきている。そこで本研究では,レジリエントなネットワーク形成に向けて,電力系統のレジリエンスをアデカシーの面から定量的に評価する手法を検討する。
本誌掲載ページ: 118-120 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 529 Kバイト
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