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「シングル・プライス・オークション」方式を用いたP2P電力取引のスケーリングとコストの評価

「シングル・プライス・オークション」方式を用いたP2P電力取引のスケーリングとコストの評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-097

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Assessing the scaling and costs of P2P power trading using a "single price auction" approach

著者名: 渡邉雄太(東京理科大学),饗場智也(東京理科大学),吉野開智(東京理科大学),近藤潤次(東京理科大学),小平大輔(筑波大学)

著者名(英語): Watanabe Yuta (Tokyo University of Science),Aiba Tomoya (Tokyo University of Science),Yoshino Kaichi (Tokyo University of Science),Kondoh Junji (Tokyo University of Science),Kodaira Daisuke (University of Tsukuba)

キーワード: ブロックチェーン|電力取引|シングル・プライス・オークション|blockchain|energy trading|single price auction

要約(日本語): 日本では電力の小売自由化が始まり,ブロックチェーンの技術を組み合わせて個人でも参入できる取引所を作ることが提案されている。これにより,小売りにも市場経済を普及できる。現在,JEPXのメイン市場の約定方式は「シングル・プライス・オークション」である。本研究では,ブロックチェーンを用いた電力取引市場を実装し,町単位までスケーリングした場合にかかる取引手数料及び取引回数を試算した。取引手法にはシングル・プライス・オークション方式を用いて各ノード数においてかかる取引手数料の推移を示した。その結果,本手法においては取引手数料がノード数の増加に応じて単調減少することが分かった。

本誌掲載ページ: 156-158 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 816 Kバイト

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