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路面電車電力線-PV直流集電システムにおけるPV最大容量の導入を考慮した経済性試算

路面電車電力線-PV直流集電システムにおけるPV最大容量の導入を考慮した経済性試算

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-105

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Economic Calculation of the Tram Power Line - PV DC Collection system with the Maximum PV Penetration

著者名: 出口滉人(函館工業高等専門学校),下町健太朗(函館工業高等専門学校),三島裕樹(函館工業高等専門学校),北條昌秀(函館工業高等専門学校)

著者名(英語): Hiroto Deguchi (National Institute of Technology(KOSEN) Hakodate College),Kentaro Shimomachi (National Institute of Technology(KOSEN) Hakodate College),Yuji Mishima (National Institute of Technology(KOSEN) Hakodate College),Masahide Hojo (National Institu

キーワード: 太陽光発電システム|路面電車電力線|連系変換器|photovoltaic systems|tram power lines|interfacing converter

要約(日本語): 本論文では,再生可能エネルギーの一つである太陽光発電(PV)を公立学校に導入し,その出力を路面電車に供給するシステムを提案しています。これは電力の地産地消に寄与することが期待されます。システムの経済性を評価するため,前報で提案されたタブー探索法を用いて連系変換器の最適な設置場所と接続を探求し,PVの最大導入を想定した数値試算を行いました。試算結果として,函館市の路面電車の26カ所の電停と15校の公立学校にPVを設置する場合,最適な連系変換器の配置により,連系変換器の数が削減され,総設置費用が29.6%削減されることが示されました。今後は,PVの最適な導入容量を考慮して経済性をさらに評価することを考えています。

本誌掲載ページ: 171-173 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 497 Kバイト

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