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スマートメータデータを用いた柱上変圧器容量の選定方法の検討

スマートメータデータを用いた柱上変圧器容量の選定方法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-120

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Basic Study on Selection of Pole Transformer Capacity Using Smart Meter Data

著者名: 塚本恋(岐阜大学),中山夏実(岐阜大学),高野浩貴(岐阜大学),重信颯人(福井大学),伊藤雅一(福井大学),杉本貴史(関西電力送配電),島川裕之(関西電力送配電),横山和弘(関西電力送配電)

著者名(英語): Ren Tsukamoto (Gifu University),Natsumi Nakayama (Gifu University),Hirotaka Takano (Gifu University),Ryuto Shigenobu (University of Fukui),Masakazu Ito (University of Fukui),Takafumi Sugimoto (Kansai Transmission and Distribution Inc),Hiroyuki Shimakawa (

キーワード: スマートメータデータ|柱上変圧器容量|サポートベクターマシン|外れ値検出|時系列データ|smart meter data|pole transformer capacity|support vector machine|outlier detection|time-series data

要約(日本語): 柱上変圧器の容量は,主に接続されている各需要家の契約容量の総和を基づいて選定されている。各需要家の契約容量は,各々の最大消費電力量を勘案して定めるものである。消費電力量が最大となる時刻が需要家によって異なる場合,柱上変圧器の容量は過剰になっていることも考えられる。また,需要家の契約容量は,突発的な電力消費に対応できるだけの余裕を持っていることもある。突発的な状態の時刻の消費電力量を抑える方策を取り入れることができれば,柱上変圧器の容量を更に低減できる可能性もある。本稿では,スマートメータによって需要家の電力消費特性を把握できることを活かし,上記を考慮して柱上変圧器の適正容量を求める方法を検討した結果を報告する。

本誌掲載ページ: 200-202 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 403 Kバイト

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