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地点別PQ価格に基づく配電系統電圧管理手法~通信NWを考慮したシステム構築と検証~

地点別PQ価格に基づく配電系統電圧管理手法~通信NWを考慮したシステム構築と検証~

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-133

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): A Voltage Control Method for Distribution Systems based on Nodal P&Q Prices ~System construction and verification considering communication network~

著者名: 久保龍汰(広島大学),岡田心平(広島大学),造賀芳文(広島大学),佐々木豊(広島大学),田岡智志(広島大学),餘利野直人(呉工業高等専門学校),AhmedBedawy(呉工業高等専門学校)

著者名(英語): Ryuta Kubo (Hiroshimma University),Shinpei Okada (Hiroshimma University),Yoshifumi Zoka (Hiroshimma University),Yutaka Sasaki (Hiroshimma University),Satoshi Taoka (Hiroshimma University),Naoto Yorino (National Institute of Technology (KOSEN), Kure colleg

キーワード: 配電系統|電圧制御|通信ネットワーク|Distribution System|Voltage Control|Communication Network

要約(日本語): 近年太陽光発電の導入が進み,配電系統では電圧管理が難しくなっている。そこで先行研究では,黒板メモリを用いて系統情報を共有するマルチエージェント手法に基づき地点別のPQ価格・電圧上限値を提示し配電系統電圧を管理する手法を提案した。この手法では,売電収入の均等化,太陽光発電量の増加というメリットが得られる。しかし,この手法は通信を用いて各エージェントが情報を共有する必要があるが,先行研究では実際には通信を使用しておらず,単独のプログラムでシミュレーションを行っていた。そこで,本論文では複数のプログラムからなる環境を構築し,通信回線を介したシミュレーションを行うことで実環境に近い環境下でも提案制御システムは有効であることを検証する。

本誌掲載ページ: 224-226 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 581 Kバイト

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