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最適化型エネルギーシステムモデルにおける住宅種別のモデル化と給湯脱炭素化に関する検討

最適化型エネルギーシステムモデルにおける住宅種別のモデル化と給湯脱炭素化に関する検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-151

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Modeling of House Type in an Optimization-type Energy System Model and Analysis of Decarbonization Options for Water Heating

著者名: 松原里江(横浜国立大学),大槻貴司(横浜国立大学)

著者名(英語): Riko Matsubara (Yokohama National University),Takashi Otsuki (Yokohama National University)

キーワード: カーボンニュートラル|電化|エネルギーシステムモデル|線形計画法|Carbon neutral|Electrification|Energy system model|Linear programming

要約(日本語): 当研究室で開発してきた日本エネルギーシステムモデルでは家庭部門を集約的に取り扱っており,住宅種別や既設・新設の差異を明示的に考慮していなかった。そこで本研究では,家庭部門における住宅種別のモデル化に取り組んでいる。集合・戸建て住宅,新設・既設住宅では電化のしやすさに差があると考え,モデルに制約を加えたが,制約の有無にかかわらず都市ガス給湯器が選択される結果となった。要因の一つとして主観的割引率の想定が考えられるため,家庭部門の主観的割引率について感度分析を行ったところ,割引率が低下した場合ヒートポンプ給湯機が選択された。主観的割引率によって最適な給湯技術選択が変わることがわかった。

本誌掲載ページ: 258-260 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 871 Kバイト

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