再生可能エネルギー導入地域グリッドの実現に向けた検討
再生可能エネルギー導入地域グリッドの実現に向けた検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-156
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Consideration for realization of regional grid with renewable energy
著者名: 吉山和宏(東京電力ホールディングス),森田真矢(東京電力ホールディングス),西田悠介(東京電力ホールディングス),宮崎輝(東京電力ホールディングス),河野俊介(三菱電機),板屋伸彦(三菱電機),鍵田昌幸(三菱電機),森脇滉(電力中央研究所),生石光平(東京電力パワーグリッド),小泉僚平(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): Kazuhiro Yoshiyama (Tokyo Electric Power Company Holdings)
キーワード: 再生可能エネルギー|地域グリッド|地域マイクログリッド
要約(日本語): 昨今,地震や台風等により大規模停電が発生し,電力インフラのレジリエンス強化の重要性が認識されている。この強化策として既存配電線を活用した地域グリッドの構築が検討されているが,再生可能エネルギーが主電源となる場合は,インバータを介する電源であり,通常系統の電源構成と異なるため,課題の洗い出しと対策の必要がある。上述の課題確認・対策技術検討のため,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「再生可能エネルギーの主力電源化に向けた次々世代電力ネットワーク安定化技術開発(STREAMプロジェクト)」事業に応募し採択された。これにより,将来の再エネ主電源地域MG導入の円滑化に向けて検討を進めているが,これまでの検討概要について報告する。
本誌掲載ページ: 268-270 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 564 Kバイト
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