太陽光発電システムの出力電力減少時におけるPCSの挙動に関する実験的検討
太陽光発電システムの出力電力減少時におけるPCSの挙動に関する実験的検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-187
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Experimental Study on Behavior of Power Conditioning System when Output Power of Photovoltaic Power Generation System Decreases
著者名: 山中光樹(職業能力開発総合大学校),清水洋隆(職業能力開発総合大学校),横水康伸(名古屋大学)
著者名(英語): Hiroki Yamanaka (Polytechnic University),Hirotaka Shimizu (Polytechnic University),Yasunobu Yokomizu (Nagoya University)
キーワード: 太陽光発電|パワーコンディショナ|2つの太陽光発電システム|出力限界値|配電系統|Photovoltaic power generation|Power conditioning system|Two Photovoltaic Power Generation Systems|Output Power Limit|Distribution System
要約(日本語): 太陽光発電システムから配電系統に逆潮流される電力は,ある値(以降,出力限界値)以下に制限される。太陽光発電システムの出力電力が出力限界値に近づくと,パワーコンディショナ(PCS)が制御不能に陥る。これまでに,配電線の途中に連系された太陽光発電システムの出力電力が減少することによって,配電線末端に連系された太陽光発電システムの出力限界値が低下し,PCSが制御不能に陥る条件があることを,計算機シミュレーションにより示している。今回,配電線の途中に連系された太陽光発電システムの出力電力が減少することによって,末端に連系された太陽光発電システムのPCSが制御不能に陥ることがあることを実験的に明らかにした。
本誌掲載ページ: 326-327 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 550 Kバイト
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