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持続可能なV2Hによる停電復旧におけるEV台数最小化の基礎検討

持続可能なV2Hによる停電復旧におけるEV台数最小化の基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-205

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Minimization of the Number of EVs for Outage Restoration by Sustainable V2H

著者名: 後藤巧(名城大学),稲垣有都(名城大学),登淳史(名城大学),益田泰輔(名城大学),ThavatchaiTayjasanant(Chulalongkorn University)

著者名(英語): Takumi Goto (Meijo University),Yuto Inagaki (Meijo University),Atsushi Nobori (Meijo University),Taisuke Masuta (Meijo University),Tayjasanant Thavatchai (Chulalongkorn University)

キーワード: 電気自動車|配電系統|Vehicle-to-Grid|Vehicle-to-Home|充電状態|electric vehicle|distribution system|Vehicle-to-Grid|Vehicle-to-Home|state of charge

要約(日本語): 本研究グループでは,配電線が使用できない緊急時にEVの移動できる蓄電池としての性質に注目した停電復旧手法について検討を進め,配電線が使用できる区間でEVを充電し,停電区間で放電しているEVと交替させる持続可能な電力供給手法を提案した。本論文では停電復旧および持続可能な電力供給に必要なEVの最小台数を調べた。EV台数の最小化を目的関数とする混合整数線形計画問題として交替運用を定式化し,持続可能なEV交替運用を作成した。また,上記のシミュレーションはEVの移動が考慮できないため,作成された交替運用を用いてEVが実際に移動した場合,EVの移動時間と移動距離,またEVの交替回数によっては作成した運用では停電復旧が困難になることを明らかにした。

本誌掲載ページ: 357-359 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,088 Kバイト

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