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擬似慣性PCSによる過渡安定度向上効果の定量評価と効果的な連系点の特定

擬似慣性PCSによる過渡安定度向上効果の定量評価と効果的な連系点の特定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-223

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Quantitative Evaluation of Transient Stability Improvement by Synthetic Inertia Converter and Identification of Their Effective Connection Points

著者名: 東野正和(東芝エネルギーシステムズ),河内駿介(東芝エネルギーシステムズ)

著者名(英語): Masakazu Higashino,shunsuke Kawachi

キーワード: 擬似慣性PCS|過渡安定度|拡張等面積法|Synthetic Inertia Converter|Transient Stability|Extended Equal Area Criterion

要約(日本語): 従来のインバータ電源に慣性や同期化力を付与した擬似慣性PCSが注目されている。このうち擬似慣性GFLを対象とし,多機系統における事故時の系統安定度の向上効果を定量的に評価する手法を考案した。本手法は拡張等面積法を応用したもので,縮約した発電機の加減速エネルギーを指標とする。本手法をIEEE-9busモデルで検証し,擬似慣性GFLの導入容量に応じて変化する事故後の相差角ピーク値と評価指標値が同様の傾向をとり,脱調の有無を正確に評価できることを確認した。また,擬似慣性GFLの連系点を変えた時の安定化効果の差異を定量的に算出し,最も安定化効果の高い連系点の特定が可能であることを確認した。

本誌掲載ページ: 391-393 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 871 Kバイト

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