交流ブレーキングチョッパを用いた風力発電向けHVDCの事故時運転継続性能
交流ブレーキングチョッパを用いた風力発電向けHVDCの事故時運転継続性能
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-234
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Fault ride through capability using an AC braking chopper in HVDC systems for wind power plants
著者名: 新井卓郎(東芝インフラシステムズ),関口慧(東芝インフラシステムズ),林祐輔(東芝インフラシステムズ),児山裕史(東芝インフラシステムズ),石黒崇裕(東芝エネルギーシステムズ)
著者名(英語): Takuro Arai (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions),Kei Sekiguchi (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions),Yusuke Hayashi (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions),Yushi Koyama (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions),Takah
キーワード: 直流送電|運転継続性能|風力発電|ブレーキチョッパ|事故|HVDC|FRT|Wind power|Braking chopper|Fault
要約(日本語): 本論文では,風力発電を対象に,HVDCシステム内に流入する電力を消費するための交流ブレーキングチョッパを検討する。交流チョッパは従来の直流チョッパと異なり,送電端交流系統で事故時に余剰となった電力を直接消費できる。そのため,直流チョッパでは対応できない片極直流事故や送電端変換器事故にも対応が可能である。解析によって交流チョッパを有する双極HVDCの事故時運転継続性能を確認した。
本誌掲載ページ: 411-413 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 727 Kバイト
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