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線路インピーダンスがGFMインバータの実効慣性に与える影響に関する基礎検討

線路インピーダンスがGFMインバータの実効慣性に与える影響に関する基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-239

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Basic Study on Effect of line impedance on the effective inertia of the GFM-inverter

著者名: 佐々木裕哉(北海道大学),川島伸明(北海道大学),原亮一(北海道大学),北裕幸(北海道大学)

著者名(英語): Yuya Sasaki (Hokkaido University),Nobuaki Kawashima (Hokkaido University),Ryoichi Hara (Hokkaido University),Hiroyuki Kita (Hokkaido University)

キーワード: grid-forming インバータ|擬似慣性|仮想同期発電機|周波数安定性|grid-forming inverters|virtual inertia|virtual synchronous generator|frequency stability

要約(日本語): 再生可能エネルギー電源増加に伴い発生する問題の一つとして,電力系統の慣性力が低下する問題が挙げられる。この問題への対策として,同期発電機のように電圧源として振る舞うGFMインバータの導入が検討されている。GFMには擬似的な慣性力を持たせることが可能であり,慣性力低下問題への一定の貢献が期待されている。一方で,GFMインバータを系統に導入した際の効果は現状未解明な点も多く,GFMインバータを含んだ電力系統において適切な慣性力を確保するためには,系統の条件と,実効的な慣性力の関係を評価することが必要となる。本稿では,GFMインバータが1機導入された系統において,配電線の線路インピーダンスが実効慣性に与える影響を評価したので報告する。

本誌掲載ページ: 420-422 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 421 Kバイト

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