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風力発電出力予測のならし効果と空間スケールとの関連性

風力発電出力予測のならし効果と空間スケールとの関連性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-016

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Smoothing effect of wind power prediction and its relationship to spatial scale

著者名: 菅野湧貴(電力中央研究所),野原大輔(電力中央研究所),上田勝久(中部電力),杉本重幸(中部電力)

著者名(英語): Yuki Kanno (Central Research Institute of Electric Power Industry),Daisuke Nohara (Central Research Institute of Electric Power Industry),Katsuhisa Ueda (Chubu Electric Power),Shigeyuki Sugimoto (Chubu Electric Power)

キーワード: 風力発電|ならし効果|wind power|smoothing effect

要約(日本語): 電力エリアにおける総風力発電出力の予測精度の向上を目的として,予測エリアの統合手法とならし効果の関係について調査した。とある電力エリアを対象とした1年間の予測を評価したところ,近接する風力発電所をまとたサブエリア毎の予測の積算が,風力発電所別の予測の積算や,エリア全体を統合した予測よりも精度が高かった。その理由をならし効果の観点から考察したところ,近接する風力発電所をサブエリアとすることで発電出力のならし効果が得られ,サブエリア間の予測誤差の打ち消し合いにより予測誤差のならし効果が得られるためであることが分かった。

本誌掲載ページ: 29-31 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 719 Kバイト

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