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配電線の避雷器エネルギー耐量超過事故の原因雷推定方法の検討

配電線の避雷器エネルギー耐量超過事故の原因雷推定方法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-068

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): A discussion on method of estimation of causative return strokes of excessive absorption energy faults

著者名: 榊原千陽(静岡大学),道下幸志(静岡大学),高野浩二(九州電力),中田英宏(九州電力)

著者名(英語): Chiharu Sakakibara (Shizuoka University),Koji Michishita (Shizuoka University),Koji Takano (Kyushu Electric Power Company),Hidehiro Nakata (Kyushu Electric Power Company)

キーワード: 雷|避雷器|配電線|架空地線|LLS|帰還雷撃|lightning|surge arrester|distribution line|overhead ground wire|LLS|return stroke

要約(日本語): 著者らは,架空地線が設置された線路で発生した雷事故では推定雷電流値が大きくなることを報告した。本報告では,架空地線が設置された実配電線で夏季に発生したエネルギー耐量超過事故の原因となった雷の推定を,枠を設けた時間帯内で事故点と推定雷撃点の距離が最も近い雷を選ぶ手法と,距離にも枠を設けその中で最も波高値が大きい雷を選ぶ手法で行い,それぞれの手法で求めた雷電流値を比較した。夏季雷のパラメータを用いて回路計算プログラムXTAPにより検討した結果とより一致した結果が得られるのは後者の手法であることが明らかになった。また,両手法により原因となった雷の推定結果に相違を生じた原因について考察した。

本誌掲載ページ: 116-117 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 322 Kバイト

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