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Lorentz力分布に基づく風車ブレード被雷部位推定法の検討

Lorentz力分布に基づく風車ブレード被雷部位推定法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-075

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Estimation Method of Lightning Strike Point on Wind Turbine Blade Based on Lorentz Force Distribution

著者名: 奥和田輝(奈良工業高等専門学校),濱田壮汰(奈良工業高等専門学校),池田陽紀(奈良工業高等専門学校)

著者名(英語): Hikaru Okuwada (National Institute of Technology, Nara College),Sota Hamada (National Institute of Technology, Nara College),Yoki Ikeda (National Institute of Technology, Nara College)

キーワード: 風車ブレード|異常着雷|レセプタ|縮小実験|数値電磁界解析|wind turbine blades|abnormal lightning|receptor|reduced-scale experiment|numerical electromagnetic field analysis

要約(日本語): 発電用風車のブレードは,直撃雷を受けて破損することがある。その対策としてブレード先端に落雷を受け止めるためのレセプタや,レセプタを接地するためのダウンコンダクタが設けられている。しかし,レセプタを外して着雷する雷によるブレードの破損事故が後を絶たない。本稿では,異常着雷の効果的な対策を検討することを目的として,数値電磁界解析の結果を元に算出したLorentz力分布から放電部位を推定する手法を提案した。また,縮小ブレードを用いた検証実験により,提案手法の有用性について検討した。結果として,提案手法によりブレードの被雷部位を推定できることを示した。

本誌掲載ページ: 125-126 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 688 Kバイト

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