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静電気力による絶縁物表面の均一汚損法の開発

静電気力による絶縁物表面の均一汚損法の開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-082

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Uniformly polluting method for an insulator surface by an electrostatic force

著者名: 香川遥輝(山形大学),杉本俊之(山形大学)

著者名(英語): Haruki Kagawa (Yamagata University),Toshiyuki Sugimoto (Yamagata University)

キーワード: 静電気|ポリマーがいし|汚損|electrostatic force|polymer insulators|defacement

要約(日本語): ポリマーがいしの外被材にシリコーンゴム(SiR)が用いられており,長期使用時における絶縁性能の把握が不可欠である。試験的にとの粉でSiRサンプルを汚損する方法として押し付け法を行っていた。しかし,何度も汚損と水洗を繰り返すとSiR特有の粘着性が低下していき,狙った汚損度を実現することが困難であった。本研究では,静電気力を用いて,との粉で簡便にSiR表面を均一汚損する方法を開発した。印加電圧の増加とともにNSDD(不溶性物質付着密度)が0~23 mg/cm²の範囲で増加し,粘着性が低下したSiRにおいても汚損できることが分かった。

本誌掲載ページ: 134-135 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 285 Kバイト

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