酸化亜鉛型避雷アークホーンの劣化評価手法の検討
酸化亜鉛型避雷アークホーンの劣化評価手法の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-086
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Study of Deterioration Evaluation Method for Arcing Horns with Metal-Oxide Surge Arresters
著者名: 村上知則(四国総合研究所),新居浩治(四国産業・技術振興センター),谷上和弘(四国電力送配電)
著者名(英語): Tomonori Murakami (Shikoku Research Institute),Koji Nii (Shikoku Industry & Technology Promotion Center),Kazuhiro Tanigami (Shikoku Electric Power Transmission & Distribution)
キーワード: 送電用避雷装置|酸化亜鉛型避雷アークホーン|劣化評価|transmission line surge arresters|arcing horns with metal-oxide surge arresters|deterioration evaluation
要約(日本語): 避雷装置は,処理能力を超える通電電流による放圧に伴う外観異常だけでなく,通過した電荷量により,避雷装置内部に積層された避雷素子が劣化する場合もある。しかし,送電用避雷装置の一つである酸化亜鉛型避雷アークホーンについては,劣化判定を行う有効な手法が確立されていない。そこで,今回,酸化亜鉛素子の劣化を模擬したサンプルを製作し,小電流を通電した時の発生電圧測定による劣化評価手法について検討することで,劣化品を判定する評価手法と装置を開発した。
本誌掲載ページ: 140-141 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 829 Kバイト
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