航空点群の特徴点抽出・構造推定技術の開発

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-101

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Development of Technology for Feature Point Extraction and Structure Estimation of Aerial Point Clouds

著者名: 八尾健一朗（中部電力）,中神正樹（中部電力）,松本浩（日本電気）,重田考徳（日本電気）,今井隆輔（日本電気）

著者名(英語): Kenichiro Yao (Chubu Electric Power Company,Incorporated),Masaki Nakagami (Chubu Electric Power Company,Incorporated),Hiroshi Matsumoto (NEC Corporation),Takanori Shigeta (NEC Corporation),Ryusuke Imai (NEC Corporation)

キーワード: ドローン|点群|飛行路設計|特徴点|構造推定|点群処理|Drone|Point Clouds|Flightway Design|Feature Point|Structural Estimation|Point Cloud Processing

要約(日本語): ドローン利活用が電力会社の送電鉄塔などの巡視・点検のほか他業種へと拡大している。自動飛行・目視外飛行には緯度・経度・高度の座標整備が課題である。中部電力パワーグリッド（株）では設備点検の自動化を目指す自動点検飛行ソフトウェアを開発した。ソフト実行時には現在は一度手動飛行で座標を測定し，航路設計している。今回，航路設計の労力軽減のため，LiDAR技術により航空点群を収集し，特徴点抽出および構造推定を行い，航路設計の合理化が図られる技術を開発したため，報告する。

本誌掲載ページ: 162-164 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 834 Kバイト