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ドローンによるフォトグラメトリ点群を用いた樹頂検出の精度特性

ドローンによるフォトグラメトリ点群を用いた樹頂検出の精度特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-102

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Detecting accuracy of tree peaks from a point cloud by drone-based photogrammetry

著者名: 中屋耕(電力中央研究所),橋田慎之介(電力中央研究所)

著者名(英語): Ko Nakaya (Central Research Institute of Electric Power Industry),Shin-nosuke Hashida (Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 架空送電線|接近木|フォトグラメトリ|ドローン|離隔|Overhead power lines|Approaching trees|Photogrammetry|Drone|Separation

要約(日本語): 架空送電線に接近する樹木との離隔調査手法として,ドローンによるフォトグラメトリを活用した手法の開発に取り組んでいる。フォトグラメトリでは,枝葉が繁茂していると写真から幹の位置を検出することができず,伐採対象木を特定することが難しかった。このため,ド林冠の表面形状と架空送電設備との離隔距離から伐採対象木を特定する手法開発に取り組んだ。樹木の表面形状から伐採対象木を抽出するため,スギ人工林の点群と国土地理院の数値標高から作製した林冠高モデルに局所最大(LMX)フィルタを適用し,樹頂に相当するピークを検出した。LMXフィルタサイズが樹冠の半径と合致する条件で,実測した幹数と同等となった。ピーク検出精度が樹冠の大きさとフィルタサイズに依存することが明らかになった

本誌掲載ページ: 164-165 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 469 Kバイト

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