市街地架空地線点検用小型ドローンの開発(その2)
市街地架空地線点検用小型ドローンの開発(その2)
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-103
グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集
発行日: 2024/03/01
タイトル(英語): Development of a small drone for overhead ground wire inspection in town areas (Part 2)
著者名: 谷口秦蔵(東京電力ホールディングス),高橋翔平(東京電力ホールディングス),富木洋一(東京電力ホールディングス),鈴木貴雄(東京電力ホールディングス),竹内紀晶(東京電力パワーグリッド),宮島拓郎(東京電力パワーグリッド),齋藤寿幸(東京電力パワーグリッド),谷口栄(東京電力パワーグリッド),白石智規(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): Taniguchi Shinzo (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc.),Takahashi Shohei (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc.),Tomiki Yoichi (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc.),Suzuki Takao (Tokyo Electric Power Company Holdings Inc.),Takeuchi Noria
キーワード: 小型ドローン|架空送電線点検|自動飛行|架空地線|small drone|Overhead power line inspection|automatic flight|overhead ground wire
要約(日本語): 送電線点検へのドローン適用は各方で年々進められているが,筆者らはこれまで,市街地をはじめとする送電線の線下に建物が密集する環境での架空地線点検への適用にあたり,墜落時リスクの軽減を目的に小型・軽量化したドローンの開発を行ってきた。2021年度開発した機体に対し,実用化に向けた飛行時間の向上や追従アシスト機能改良を行い性能試験を実施した。その結果,追従アシスト機能により架空地線の弛度に沿って自動で点検飛行し,撮影した動画にて架空地線の状況も確認できたことから,架空地線点検への適用に向け,実用化することは可能であることがわかった。
本誌掲載ページ: 165-167 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 526 Kバイト
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