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ポリプロピレン系非架橋絶縁体の特性評価(2)

ポリプロピレン系非架橋絶縁体の特性評価(2)

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-107

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Characterization of polypropylene-based non-crosslinked insulators

著者名: 三枝哲也(古河電気工業),三ツ木伸悟(古河電気工業)

著者名(英語): Tetsuya Mieda (Furukawa Electric Co., Ltd.),Shingo Mitsugi (Furukawa Electric Co., Ltd.)

キーワード: 電力ケーブル|絶縁体|ポリプロピレン|エラストマー|直流|成形|power cable|insulator|polypropylene|elastomer|direct current|molding

要約(日本語): ポリプロピレンとスチレン系エラストマーからなる非架橋絶縁体の直流絶縁特性と樹脂流動特性を評価した。直流絶縁特性はPEA法で評価したが,110℃でも電界増倍率変化は小さく,電界強調も起きていない,良好な直流絶縁特性を確認できた。樹脂流動特性は押出し温度における自重伸びで評価した。230℃の非架橋絶縁体は130℃のXLPEよりもはるかに小さい自重伸びであり,押出し直後や発熱時の絶縁体変形が小さい,高い形状安定性が確認できた。非架橋絶縁体が良好な直流絶縁特性を持ちつつ,大径ケーブル被覆に適した樹脂流動性も兼ね備えていることを確認できた。

本誌掲載ページ: 170-171 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 267 Kバイト

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