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水トリー劣化ケーブルの区間標定

水トリー劣化ケーブルの区間標定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-118

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): Section Locating of Water Tree Degraded Cable

著者名: 渡部功樹(宮崎大学),藤堂翔太(宮崎大学),迫田達也(宮崎大学),高橋旭(東京電力パワーグリッド),根岸直行(東京電力パワーグリッド),泉誠太郎(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): koki Watanabe (Miyazaki University),Syota Todo (Miyazaki University),Tatsuya Sakoda (Miyazaki University),Akira Takahashi (TEPCO Power Grid),Naoyuki Negishi (TEPCO Power Grid),Seitaro Izumi (TEPCO Power Grid)

キーワード: 水トリー|架橋ポリエチレン|残留電荷法|誘導電流パルス|区間標定|water-tree|cross-linked polyethylene|residual charge method|induced current pulse|section locating

要約(日本語): 22 kV用電力ケーブル中の水トリーは残留電荷法により検出できるが,水トリーの位置標定はできない。水トリー劣化ケーブルが混在するような配電線網において,水トリー劣化区間の標定が可能になれば設備改修費用を抑制できる。そこで,本研究では,既存の残留電荷測定装置を活用し,残留電荷放出のためのAC電圧が所定の値に達した時に正弦波状電流/電圧パルスをケーブルに誘導して残留電荷を計測,劣化ケーブル区間を標定する技術を開発している。本報告では,水トリー劣化が確認された乾式架橋及び3層同時押出し成型ケーブルに対して水トリー劣化ケーブルの区間標定を試みた結果について述べる。

本誌掲載ページ: 189-190 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 739 Kバイト

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