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RC-FDTD法を用いたCVケーブル中の圧力波伝搬解析に関する研究

RC-FDTD法を用いたCVケーブル中の圧力波伝搬解析に関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-122

グループ名: 【全国大会】令和6年電気学会全国大会論文集

発行日: 2024/03/01

タイトル(英語): RC-FDTD Simulation of Acoustic Wave Propagation in a CV Cable

著者名: 大川諒真(愛媛大学),前畑真由(愛媛大学),弓達新治(愛媛大学),尾崎良太郎(愛媛大学),門脇一則(愛媛大学)

著者名(英語): Ryoma Okawa (Ehime University),Mayu Maehata (Ehime University),Shinji Yudate (Ehime University),Ryotaro Ozaki (Ehime University),Kazunori Kadowaki (Ehime University)

キーワード: RC-FDTD法|PEA法|Voightモデル|CVケーブル|圧力波|RC-FDTD method|PEA method|Voight model|CV Cable|Acoustic Wave

要約(日本語): ポリエチレンは絶縁体として優れた特性を持ち,電力ケーブルの絶縁体として利用されている。一方で,直流高電界下においては絶縁体層に空間電荷が侵入する現象が起こる。空間電荷分布の測定方法として空間電荷からの圧力波を圧電素子で電気信号に変換することで測定するPEA法がある。これまでに我々は,ポリエチレン中の圧力波減衰を粘弾性モデルで計算可能なことを報告している。本研究では,CVケーブル中の断面を伝搬する圧力波について計算し,ポリエチレン中での圧力波の吸収を粘弾性モデルの一つであるVoightモデルと仮定してRC-FDTD法で計算することで,実験での圧力波測定の結果のシミュレーションでの再現を試みた。

本誌掲載ページ: 195-196 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 334 Kバイト

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