温度勾配下におけるフェライトコアのヒステリシス損失測定
温度勾配下におけるフェライトコアのヒステリシス損失測定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-108
グループ名: 【全国大会】令和7年電気学会全国大会論文集
発行日: 2025/03/01
タイトル(英語): Hysteresis Loss Measurements of a Ferrite Core under a Temperature Gradient
著者名: 稲垣春陽(明治大学),許航(明治大学),野村新一(明治大学)
著者名(英語): Haruhi Inagaki (Meiji University),Hang Xu (Meiji University),Shinichi Nomura (Meiji University)
キーワード: フェライトコア|ヒステリシス損失|温度勾配|超電導|Ferrite Core|Hysteresis Loss|Temperature Gradient|Superconductivity
要約(日本語): 超電導ケーブルは低圧大電流で運用可能で,侵入熱低減のために常温部と極低温部に変圧器を設置する方法が考えられる。本稿では温度勾配下におけるフェライトコアのヒステリシス損失を評価した。T型のフェライトを使用し,一次側に交流電流を印加した時の一次側電流と二次側電圧を測定した。測定は300 K,82 K,温度勾配(上部280 K,中間温度173 K,下部82 K)の3つで行った。コイルを縦にし,底から6.6 mmの高さまで液体窒素を入れて温度勾配の実験をした。結果は磁心材料が温度低下するとヒステリシス損失が増加した。また周波数を上げるとヒステリシス損失が減少したが,100 Hz以上ではほぼ変化しなかった。温度勾配をつけたコイルではコイルの中間温度での特性を参考に評価することができると考えられる。
本誌掲載ページ: 174-176 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 626 Kバイト
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