アルミ箔/油浸紙複合絶縁系における油浸紙貫通時の部分放電特性
アルミ箔/油浸紙複合絶縁系における油浸紙貫通時の部分放電特性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-129
グループ名: 【全国大会】令和7年電気学会全国大会論文集
発行日: 2025/03/01
タイトル(英語): Partial Discharge Characteristics at Penetration of Oil-impregnated Paper in Aluminum Foil/Oil-impregnated Paper Composite Insulation System
著者名: 神野裕亮(名古屋大学),永木雄也(名古屋大学),小島寛樹(名古屋大学),吉田昌展(中部電力),早川直樹(名古屋大学)
著者名(英語): Yusuke Jinno (Nagoya University),Yuya Nagaki (Nagoya University),Hiroki Kojima (Nagoya University),Masanobu Yoshida (Chubu Electric Power Co., Inc.),Naoki Hayakawa (Nagoya University)
キーワード: コンデンサ|油浸紙|診断|部分放電|貫通|コンデンサ形計器用変圧器|Capacitor|Oil-impregnated Paper|Diagnosis|Partial Discharge|Penetration|Capacitor Voltage Transformer
要約(日本語): 油浸紙を用いたコンデンサ形計器用変圧器(CVT)は絶縁劣化による故障が懸念されている。筆者らはCVTの絶縁診断技術の確立に向けて,CVTの絶縁構成を模擬したアルミ箔/油浸紙複合絶縁系における部分放電(PD)進展特性について検討している。本稿では,油浸紙貫通時のPD特性について検討した。アルミ箔/油浸紙複合絶縁系のサンプルにおいてPD 開始電圧(6~7 kVrms)以上の交流電圧(60 Hz, Va = 12 kVrms)を印加し,PDパルスと発光像を取得した。油浸紙が貫通した後の積算PD電荷量(Qsum)とPDパルス数(Nsum)に増加が見られ,小さなPDパルスが増加している。これは,油浸紙間に発生した気泡のボイド放電によるものと考えられ,CVTの絶縁診断指標となる可能性が示唆される。
本誌掲載ページ: 204-205 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 440 Kバイト
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