マイクログリッドの技術検討のための一線地絡事故シミュレーションモデルの開発
マイクログリッドの技術検討のための一線地絡事故シミュレーションモデルの開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-178
グループ名: 【全国大会】令和7年電気学会全国大会論文集
発行日: 2025/03/01
タイトル(英語): Development of a Single-line-to-ground fault Simulation Model for Technical Considerations on Microgrids
著者名: 堀江亮佑(東京都市大学),中島達人(東京都市大学),長谷川匡彦(関電工),宮本裕介(関電工)
著者名(英語): Ryosuke Horie (Tokyo City University),Tatsuhito Nakajima (Tokyo City University),Masahiko Hasegawa (Kandenko Co., Ltd.),Yusuke Miyamoto (Kandenko Co., Ltd.)
キーワード: マイクログリッド|シミュレーション|地絡事故|microgrid|simulation|ground fault
要約(日本語): 地域マイクログリッドは,再生可能エネルギーや蓄電池を電力供給源として,災害時等に地域の重要施設への電力供給を確保する形態として,全国各地で計画が進められ,運用も開始されている。例えば,千葉県いすみ市で2023年2月に運用が開始された「いすみ市地域マイクログリッド」(1)では,防災拠点である市役所庁舎および指定避難所である中学校を含む対象エリアにおいて,災害時には電力会社の配電線から切り離した独立系統を構成し,太陽光発電と蓄電池に加え,LPガスを備蓄燃料とする発電機も稼働させることにより,レジリエントな電力供給が実現されている。こうしたマイクログリッドでは,独立系統状態で確実に地絡事故を検出して保護動作が可能であることや,確実にブラックスタート可能であることの事前検証が必要であるが,現地据付前の諸装置と模擬線路を組み合わせた実機試験での検証には,多大な時間と労力を要する課題がある。本稿では,実機試験に代わるシミュレーション手法を確立させて技術検討を省力化することを目指して,マイクログリッドの一線地絡事故のシミュレーションモデルを開発し,解析結果と試験結果を比較・考察したので報告する。
本誌掲載ページ: 300-302 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 580 Kバイト
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