GIS開閉サージに起因する低圧制御回路の誘導サージ特性-制御線長さによる影響の評価-
GIS開閉サージに起因する低圧制御回路の誘導サージ特性-制御線長さによる影響の評価-
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-061
グループ名: 【全国大会】令和7年電気学会全国大会論文集
発行日: 2025/03/01
タイトル(英語): Characteristics of Surges Induced in Secondary Circuits Due to Very-fast Transients in GIS - Evaluating the Dependencies of Control Cable's Length -
著者名: 田代大貴(電力中央研究所),立松明芳(電力中央研究所)
著者名(英語): Tashiro Daiki (Central Research Institute of Electric Power Industry),Tatematsu Akiyoshi (Central Research Institute of Electric Power Industry)
キーワード: 断路器開閉サージ|急峻波|低圧制御回路|ガス絶縁開閉装置|誘導サージ|disconnector switching surges|very-fast transients|secondary circuits|gas-insulated switchgear|induced surges
要約(日本語): 変電所の遮断器や断路器を操作した際に主回路に発生する開閉サージは,その一部が二次側回路へ結合し,制御線等を介して制御盤やリレー盤へ侵入することで,低圧制御回路の故障を引き起こす場合がある。特に,ガス絶縁開閉装置(GIS)における断路器開閉サージ(GIS開閉サージ)は,一般に数 MHz~数10 MHzと高い周波数帯に及ぶため,ディジタル形機器の耐サージ性能の点ではとくに苛酷な事象とされる。このようなサージの特性を系統的に把握するために,電力中央研究所では,GISの実験モデルと保護継電装置(実機)を用いて低圧制御回路の一部を模擬する試験回路を構成し,GIS開閉サージを模擬する急峻波サージに起因して制御線に生じる誘導電圧について,実験的な評価を進めている。本稿では,主回路から保護継電装置までの距離(制御線の長さ)の影響に着目し,その基礎特性を評価した結果の概要について述べる。このような評価は,従来的な設備構成だけでなく,ディジタル変電所のように,ディジタル形機器が主回路の近傍に配置されうる将来的な設備構成においても重要である。
本誌掲載ページ: 101-103 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 468 Kバイト
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