心電図解析による現場作業での熱中症兆候把握技術の検討
心電図解析による現場作業での熱中症兆候把握技術の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-066
グループ名: 【全国大会】令和7年電気学会全国大会論文集
発行日: 2025/03/01
タイトル(英語): A Study on Techniques for Understanding the Signs of Heat Stroke in Field Work Using ECG Monitoring
著者名: 水野僚太(三重大学),福井あやか(三重大学),仲林昂彦(三重大学),池浦良淳(三重大学),早川聡一郎(三重大学),八尾健一朗(中部電力),中神正樹(中部電力)
著者名(英語): Ryota Mizuno (Mie University),Ayaka Fukui (Mie University),Takahiko Nakabayashi (Mie University),Ryojun Ikeura (Mie University),Soichiro Hayakawa (Mie University),Kenichiro Yao (Chubu Electric Power.,Inc),Masaki Nakagami (Chubu Electric Power.,Inc)
キーワード: 熱中症|熱失神|心電図解析|交通警備員|高周波成分|heat stroke|heat syncope|ECG monitoring|traffic guard|High Frequency Component
要約(日本語): 近年,夏季の猛暑日が続き,熱中症患者数が増加している。特に電力会社の屋外作業では身体的負担が大きく,熱中症による労働災害が多発している。作業員が自身の健康状態を把握し,熱中症を予防することは困難である。熱中症の一種である熱失神はBezold-Jarisch reflexによる迷走神経刺激が関与し,心電図のRR間隔変動の高周波(HF)成分の振幅値が増加することが知られている。本研究室では,人工気候室での実験によりHF成分の急上昇が熱失神の前兆である可能性を確認したが,データ数が限られており明確な判定基準の確立には至らなかった。そこで本稿では,交通警備員を対象に作業中の身体データと熱中症の自覚初期症状に関するアンケートを収集し,これらのデータを解析した結果を報告する。
本誌掲載ページ: 109-111 p
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 594 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
