東京圏における鉄道電力保守体制の変遷

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HEE22013

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電気技術史研究会

発行日: 2022/11/13

タイトル(英語): Progress of the maintenance system for the JR-E's power supply network in Tokyo metropolitan area.

著者名: 小林 義弘(東日本旅客鉄道)

著者名(英語): Yoshihiro Kobayashi(East Japan Railway Company)

キーワード: 保守体制|電化|電力区|変電区|maintenance system|electrification|power district|substation district

要約(日本語): 日本の電気鉄道は1904年（明治37年）8月に甲武鉄道（飯田町～中野）の電車運転開始に始まり、以降電化区間拡大と設備保守技術の進歩に伴い、電力設備を保守する組織や拠点配置等の体制も姿を変えてきた。本稿では東日本旅客鉄道㈱の東京圏及び東海道方面における鉄道電力設備の保守体制の変遷について、過去の文献や記録、諸先輩の証言を元にまとめたものを述べる。

要約(英語): Japanese electric railway was first operated by Kobu Railway in August 1904. With the expansion of electrification and technological advances, the maintenance system for power supply network has changed. In particular, Tokyo metropolitan area will be described.

本誌: 2022年11月16日電気技術史研究会

本誌掲載ページ: 51-54 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,605 Kバイト